Luxeritas ( ルクセリタス ) カテゴリー作成のポイントと設定のしかた【WordPress】
カテゴリー とは、同種類の項目をまとめたもので、分類・区分・ジャンル ともいいます。
分かりやすくカテゴリ分けされているサイトは 欲しい情報が探しやすく
ユーザーにとって 閲覧しやすいサイトと言えます。
また、カテゴリを作成するのは 初めは難しいですが Web上における カテゴリーは
サイトの パーマリンク( URL )にも使用したりする項目でもありますので 重要なポイントになります。
カテゴリー分けのポイント
初めに 投稿画面にあるカテゴリーを見てみます。
作成した記事が、どのカテゴリーに当てはまるのか。を決めなければいけません。
記事に合うカテゴリがなければここから 新規カテゴリーを追加 作成できます。
設計図を作ってみる。
どのようなサイトにするのか、ということを項目別に分け 書き出してみることで
客観的に見ることができるので 一度試してみてください。
それと、カテゴリーは 一つの記事でも共通する構造で構成されていています。
大見出し h1 伝えたい大きなテーマ(サイトタイトル)から
その中にいくつかの 中見出し h2 があり、テーマに沿って記事をまとめますが
この h2 のポジションが カテゴリーと似ていますよね。
親(一つのカテゴリー)を さらに分類されたものが 子カテゴリー
h3 や h4 も h2 の中から 分かりやすく分類された見出しです。
これらの構造について 理解していると 今後の記事作成にも役立ちそうです。
パンくずリンクのイメージ
パンくずリンクも 同じような役割を持っています。
階層を持つことによって サイト内のどの場所なのかユーザーに分かりやすく伝えることができます。
フォルダを開けていくイメージなので 階層が分かりやすいのと
次の場所へかんたんに移動できるのが カテゴリ分けの理想的な形と言えます。
カテゴリーの登録と詳細設定
カテゴリーの登録・編集を行う画面は 管理画面 > 投稿の項目にあります。
投稿画面からは かんたんな登録しかできませんので こちらのカテゴリーから編集していきます。
編集項目は 名前・スラッグ・親カテゴリー・説明の4つです。
名前
カテゴリー名は キーワードを意識して設定します。
*カテゴリーだけでなく、すべてにおいてキーワードは大切なポイントです。
スラッグ
スラッグ は 記事のURLなどに使用される際の用語で 英数字を使い作成します。
使用できるのは、英数字とハイフン【 ‐ 】です。
親カテゴリー
一つのカテゴリーの中でも 多くの情報がある場合は 親カテゴリーを設定し
いくつかの項目に分類・階層を持たせることで分かりやすく表示することができます。
このケースで見ていくと WordPress という 大きなカテゴリー( 親 )の
中の Luxeritas というカテゴリーになります。
Webサイトの画面でも このように分かりやすく親カテゴリーよりも少し右側に
子カテゴリーが表示されるような感じです。
画像ではさらに 外観カスタマイズ の親に Luxeritas を設定しています。
説明
説明に関しては カテゴリーの設定画面には
“ 選択されているWordPressテーマによっては この説明を表示するものがあります。”
と記されています。
ルクセリタスでは、この説明文が検索エンジンで表示される メタディスクリプションとして
表示されますので SEOを意識したキーワードを取り入れた文章の作成がポイントとなります。
パーマリンクでカテゴリーを使用する
パーマリンクは サイトの記事ごとのURLになります。
カテゴリーをURLに使用するのは Googleが推奨するURLの要件でもありますので
できれば 使用していきたいのですが、注意しなければいけない点があります。
URLに使用する場合の注意点
カテゴリーの分類分けは結構 難しく 何度も修正をしたいところですが
パーマリンクに指定している場合 記事のURLが変わってしまうということになります。
これは 積み重ねてきた サイトの閲覧数などにも影響してきますので できるだけ避けたいところです。
後から変更は最小限、もしくは サイト作成の初期段階で設定できればいいですね。
以上、Luxeritas ( ルクセリタス ) カテゴリー作成のポイントと設定のしかた【WordPress】でした。