データベース のクリーンアップ 【 WP-optimize 】プラグインの使いかた
データベースの 最適化 や 画像圧縮などができる プラグイン WP-optimize
画像圧縮 や データベースの最適化 などのプラグインは ほかにもあるのですが
WP-optimize は WordPress テーマの Luxeritas と相性が良いという事なので
今回 使い方などを 分かりやすくご紹介させて頂きます。
WP-optimize
サイトを高速化・効率的に ‼
optimize は データベースの最適化・画像圧縮・キャッシュの設定で
不要なデータを削除し、サイトのパフォーマンスを向上させます。
プラグイン を インストール したら有効化しましょう。
データを削除するという作業ですので 事前のバックアップをお願いします。
ここでは Updraftplus というプラグインを使用したバックアップをおすすめされます。
WordPress やレンタルサーバーでもバックアップ機能はありますので
これを絶対に という事ではありません。
WP-optimize – データベース
データベースでは Webサイト に必要なすべての データが保存されています。
例えば、新しい投稿 や 編集後 ページを 保存するたびに
リビジョンが作成されるのですが これにより、ほぼ使用されていない
大量の データが データベーステーブルに保存されるのです。
これはデータの追加・削除・移動など 時間の経過とともに
とても 非効率 なものになり 高速化の妨げとなります。
データベースではこのような項目があります。
設定の主な項目は データベーステーブルの最適化
投稿リビジョンをクリーンアップ と Clean all auto-draft posts
この2つの項目、リビジョン と 下書き投稿 ( 保存 ) なんだか似ているようですが
それぞれに違う項目で 一応 分かりやすく解説しておきます。
リビジョン
記事の編集で下書き保存 または 更新した際に リビジョン が作成されます。
間違って保存せずに画面を移動してしまっても
復元で、画像を呼び出すことができます。
自動下書き投稿
投稿作成中に 自動的に下書き保存 される機能です。
作成中、どんどん更新されていきます。
チェックを入れた項目を 一括で最適化できない場合は
個別に実行していくこともできます。
WP-optimize – 画像
画像も枚数が多くなればサイトの負担となります。
圧縮により負担を軽減することができますが設定によっては
画質が落ちてしまうことがありますのでご注意ください。
画像を個別で圧縮設定する場合は、一つ目 off にして頂いて
2つ目を on にしてください。
個別の設定では 記事作成画面や メディア編集画面から設定できます。
圧縮設定ですが ?ヘルプの説明が英語なので 和訳しています。
圧縮方式によって 圧縮の性質が違ってきます。
どちらを優先させるか、またはカスタムでバランスをとるか ですね。
圧縮のしかた
個別の設定では 記事作成や メディア編集画面に
このように【画像を圧縮】の メタボックスが表示されています。
実際に圧縮してみましょう。
先ほどの画面と同じですので、圧縮の種類を指定します。
圧縮をクリックしたら 圧縮が始まりますのでしばらく待ちます。
圧縮が終わりました。この画面では、結果圧縮はされていませんが
〇〇KB から 〇〇KB に 〇〇% 圧縮されました。と表示されます。
非圧縮画像の設定
圧縮したくない画像はこちらで設定しておけます。
compress the selected images 選択した画像を圧縮する
mark as already compressed すでに圧縮済みとしてマーク
まとめ
WP-optimize の使いかたについて解説していきましたが
キャッシュについては また改めて記事にしていきます。