画像圧縮でサイトの負担を軽減 EWWW Image Optimizer
Web サイトに欠かせないイメージ画像や図解による解説
詳しく説明しようと思えば思うほどに 画像の枚数は増えていきますよね。
分かりやすいサイトを作りたいにも関わらずサイト自体の
動きが悪くなってしまいユーザーに不快感を与えてしまいます。
そこで画像を圧縮することでサイトの負担を減らしてくれるプラグイン
EWWW Image Optimizer をご紹介させていただきたいと思います。
EWWW Image Optimizer は画質を落とさずに
圧縮・リサイズをしてくれるという優れたプラグインなので
ぜひ取り入れたいプラグインのひとつなのです。
プラグインのインストール
プラグインのインストールは簡単です。
検索画面にEWWWと入力するだけで関連のプラグインが表示されます。
画面下に 使用中の WordPressバージョンと互換性あり とありますが
お使いのテーマによっては認証されていないケースがありますので
ご確認をお願いします。
今すぐインストール をクリックし 正しくインストールされたら
有効化をクリックします。
EWWW Image Optimizer 設定画面
ダッシュボード → 設定 から EWWW Image Optimizer をクリック。
設定画面へ移動します。
画面上部に案内表示が2つあります。
プラグインの使われ方調査をとプラグイン~と その下 Enable the EWWW I.O. support ~
それぞれ メニュータブの Contribute ・support の案内になりますが
これらは アカウント登録した際に利用できる項目になります。
EWWW Image Optimizer アカウント登録
EWWW Image Optimizerは無料で利用することができる機能なのですが
使用状況を追跡する機能の設定を依頼されます。
こちらは 使用状況を追跡することで EWWW Image Optimizerの改善を図るためのものです。
許可する と答えた場合は 500枚分の画像のクレジットをプレゼントされる
ということなのですが、 ・・・?有料?って感じですね?
EWWW Image Optimizerのアカウント登録 をすることになると
メールが届き そこに API Key のコード が記されています。
その API Key のコードを EWWW Image Optimizer の
設定画面 Optimization API Key に入力すると 逆に 500枚という制限がかかり
それ以上の画像の圧縮には料金がかかってしまいます。
無料で利用できているのに 設定する必要もなさそうですが
登録するメリットとしては、30日間のバックアップなど対応してくれたり
サポートを受けられるという事でしょうか。
無料で利用する場合は このキー設定は必要ありませんので
空白のままにしておいてください。
Support
こちらも API Key のコードを登録されている方が利用できる機能です。
Support 画面では 埋め込み型のサポートを利用するか、しないか。を設定します。
有効にして頂くとこのようなアイコンが表示されます。
こちらをクリックするとこのような サポート画面が開きます。
EWWW Image Optimizer の 設定画面内でサポートを受けられます。
終了する場合は、このタブをクリックします。
リサイズ
リサイズについての設定画面ですが リサイズを無効化という項目で
最適化しない画像を選択することが出来ます。
ここで表示されるメディアのサイズは ダッシュボードのメディア設定画面や
Luxeritas の管理画面で設定された 画像サイズです。
EWWWの使いかた 画像を最適化する
EWWW Image Optimizer のプラグインを有効化すると
メディアライブラリにアップロードされた新しい画像は自動的に最適化されます。
それ以前に保存している画像には このような表示がされています。
個別に選択して最適化
個別で最適化をする場合、このように最適化したい画像にチェックを入れて
一括最適化を選択し適用をクリックします。
すべての画像を一括で最適化
また、すべての画像を一括で最適化する場合は メディアの項目から一括最適化を選択します。
メディアにある画像すべてが選択されています。
最適化されていない画像をスキャンするをクリックすると
実際の画像の枚数より多くの画像が選択されます。
これは、1枚の画像に対してさまざまなサイズの画像が作成されるためです。
先ほどのリサイズ の設定画面でも出てきました
ダッシュボードのメディア設定画面や Luxeritas の管理画面で設定された画像サイズです。
必要な画像サイズを設定したり、リサイズの設定をすることで
無駄な画像を減らすことも大事といえるでしょう。