AdSense 無効クリック対策プラグイン【 AdSense Invalid Click Protector 】

AdSenseで広告掲載をする際に 注意しておきたいことがあります。

まず、AdSenseの ポリシーに注意事項として記載されています一文をごらんください。

– 無効なクリックとインプレッション –
Google 広告のクリックは、ユーザーの純粋な関心に基づいて 行われる必要があります。
Google 広告を 作為的にクリック または表示することは禁止されています。

このように、無効なクリックは禁止されているので
自分自身でクリックして収益を稼ごうとする人はいないと思いますが、
悪質なユーザーによって、何度もクリックされてしまうというケースがあります。

これを 通称 アドセンス狩り と呼ぶようです。
このように他者の不正行為によるクリックでも 罰則を受けるのは管理者。
AdSense 側からは 広告停止などの制限がかけられてしまいます。

このような不正行為を防ぐために有効な プラグインが
AdSense Invalid Click Protector 

広告の 最大クリック回数の制限や 制限を超えたユーザーを ブロックしてくれたり、
一部の国で サイトに広告が表示されないようにすることもできます。

AdSense Invalid Click Protector

インストール

プラグインの 新規追加で AdSense Invalid Click Protector を検索し インストールしていきます。
AICP-プラグイン導入画面
インストールが完了しましたら settings から各設定を行います。

設定

分かりやすく 和訳の表示で解説していきます。
AICP-設定項目画面

1 ~ 3 の項目 ではクリックに関する設定になっています。
1. 最大のクリック回数  同じユーザーからのクリック回数を制限します。

2. 先ほど設定した クリック回数に対する 時間設定
デフォルトの状態でいうと、3時間以内に3回のクリックになります。
3時間以内にクリックした場合、そのユーザーには広告が表示されなくなります。

3. 広告が表示されなくなってから、再表示されるまでの時間になります。

すべて 基本的にはデフォルトのままで問題はないと思います。

次に、IP-APIProキー について ですが、基本このプラグインは 無料APIバージョンを
使用していますが、1分あたりに150を超えるリクエストでは無料バージョンでは
対応することができなくなり、エラー表示される可能性があります。

このような場合は、IP-APIのProバージョンを取得する必要があります。

6. 禁止国リストを設定する場合、アルファベット2文字の国コードが必要になります。
特別なことがない限り、設定の必要はないと思いますが、設定されたい場合は
AICP-禁止国リストの設定画面と国コードについて
こちらをクリックすれば 国コードのサイトが表示されます。

他にも、一覧が分かりやすく表示されている サイトはこちら → IBAN – 国コード ALPHA-2

functions.phpへのショートコード作成

AdSense Invalid Click Protector のプラグイン 詳細を表示 では
このプラグインを Webサイトの 広告コードに組み込んで利用する方法が紹介されています。

AICP-プラグイン詳細画面- ショートコード化の説明とphpコード

通常、アドセンスで作成したコードを ウィジェットに貼り付ければ 広告は表示されますが、
AdSense Invalid Click Protector を組み込んだコード を利用する場合、
そのコードを ウィジェットに 貼り付けただけでは広告は表示されません!!

そこで、このコードを ショートコード化して ウィジェットに貼り付ける。
という、作業が必要になるのです。

プラグインの導入だけでは ブロックも 完全ではないようで
少し大変ですが、この ショートコード化のための コードを作成し
functions.php へ貼り付ける という作業を行いましょう。

注意

Luxeritas を利用されている方は、子テーマの 編集画面に functions.php の
項目がありますので 貼り付けは問題なくできるかと思いますが、
コードの作成を安全に行う為には テキストエディタを使用することをお勧めします。

書き換え① アドセンスの広告のコード

まず、こちらがコードの全文です。
ベースの コードから5か所 書き換える作業をしていきます。AICP-コード編集箇所を色分けで表示
一見、複雑なようですが、色分けして見てみると分かりやすいですよね。

まず、中間部分の アドセンスの広告コードですが アドセンスで
ご自身が作成した広告コードに置き換える場所になります。

注意

アドセンスのコードに置き替えて頂くのですが、広告は 設置する場所に合わせて
いくつも作成していると思いますので、その数だけ コードを作成する必要があります!!

書き換え② ショートコード名とファンクション名

すでに 一部変更してありますが、こちらが phpコードの ベースになります。
( このままコピーして頂けます。)

ショートコード名 1か所ファンクション名 2か所 を書き換えてあります。
 your_shortcode_name  の部分に ad_01
your_shortcode_function_name の部分に fun_01 と付けてみました。

先ほどもお話しましたが、アドセンスを表示させる場所に合わせて
いくつかの 広告コードを作成していると思います。

そのすべてを ショートコード化し ウィジェットに貼り付けますので
それぞれの名前を変える必要があります。

ショートコード名・ファンクション名共に 一つのショートコードに対して
ひとつづつ、作成してください。

注意

これをせずに functions.php にいくつものコードを貼り付けると
テーマが壊れてしまい、すべての画面が表示されなくなってしまいます!!

書き換え③ ブロックした訪問者へのメッセージ

最後の警告文も 日本語に変換しました。こちらの文章は 変更しても しなくても どちらでも。
ご自由に設定してください。

functions.phpへの書き込み

テーマによってはこのようにテーマの編集画面があります。
ルクセリタスの場合も、編集などの作業がしやすいように 分かりやすく表示されています。
管理画面 → Luxeritas → 子テーマの編集 → functions.php です。

子テーマの編集 - functions.php

/*以下、お好みに応じて子テーマ用の関数をお書きください。~*/
と、書かれている下の空白部分に 先ほど編集した コードを貼り付けます。

子テーマの編集 - functions.phpへコードの貼り付け
何度も言いますが、テキストエディタ上で すべての変更を終えて 確認してから
functions.php へ貼り付け 保存してください。

ウィジェットの設定

最後に ウィジェット編集画面から 広告の設定をしていきます。

ウィジェットにショートコードを記述する方法
Luxeritasでは#1 アドセンス(Luxeritasオリジナル)というウィジェットがあり
アドセンスの広告を表示させる場合、とても便利なのですが
Luxeritas 3.9.0 以前のバージョンにでは対応できないようです。

私も、バージョン 3.5.9 を利用していたので ショートコードが使えなかったので
すぐ、バージョンアップしたいと思います。

#1 アドセンス(Luxeritasオリジナル)を使用する場合、

というコードを記述するだけでいいですが
カスタムHTML や テキストを使用する場合は
スポンサーリンク( 広告ラベル )をコード内に書き込むことをお勧めします。

カスタムHTMLの タイトル部分に スポンサーリンクを入れてしまうと
他のタイトルと同じく h3サイズの 文字になってしまうので
このテキスト画面に スポンサーリンク を入れて保存します。

スポンサーリンクの表示方法について - サイト画面で確認
サイト画面で見てみるとこんな感じ。
大きすぎるとバランスが悪いですよね?

スポンサーリンクや広告 といった表示はできるだけつける方が良いので
お好きな方を付けていただければと思います。

スポンサーリンクの表示は デフォルトでは黒文字なので
色を変えるなどの カスタマイズも 必要であれば行ってください。

おわりに

今回、AdSense Invalid Click Protector の導入と設定に関して参考にさせてもらった
FLAPPER さまの記事を参考に この記事を作成させて頂きました。
ありがとうございました。

FLAPPER – アドセンスのアカウント停止を防ぐプラグイン、AICP(Adsense Invalid Click Protector)

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