FTPクライアントプログラム 【WinSCP】のダウンロードと 接続のしかた
大切なサイトのデータを守るためや サイトの更新・アップデートなど
万が一のアクシデントに備えて サイトのバックアップを取ることが大事ですが
初めは どのようにバックアップを取ればいいのか分からないものです。
レンタルサーバーにも バックアップ機能があり、いろいろな方法・場所でのバックアップがあり
より安全性を考えて 数か所で管理できることが理想ではあります。
そのバックアップの一つとして PC上( ローカル環境 )に FTPファイルデータを
コピーする方法が FTPクライアント を利用したバックアップ方法になります。
コピーしたデータはPC上に置いておくこともできますが ファイルを zipで圧縮し
USB や CD DVD などにコピーして保管することもできます。
今回は、その データ保存のための FTPクライアント WinSCP の ダウンロードから 接続までをまとめていきます。
WinSCP 主な使い方とダウンロード
WinSCP とは?
WinSCP は FTP・FTPS・SFTPクライアントプログラム で、主な機能としては
ローカルコンピュータと リモートコンピュータ間で 安全にファイルをコピーすることができます。
またサイトを同期することで ローカル環境( PC 上)で
最新のファイルを保持することができるので、データのバックアップを簡単に取得できるのです。
また、 スクリプトや 基本的なファイルマネージャーなどの機能も提供しています。
WinSCP ダウンロード
WinSCPのダウンロードページはこちら→ WinSCP 公式サイト ダウンロード
WINSCP 5.17.9(10.6MB) をダウンロード をクリックしてファイルがダウンロードされましたら
ファイルをクリック インストールを開始します。
まず、使用に関する契約書に同意が求められますが、自身のファイルに関して使用する場合などは、
特に問題なく 許諾 をクリックして頂いて構いません。
かなり長い文章ですが 詳しく知りたい場合は、翻訳してみてください!!
セットアップ形式は 初めての場合、推奨の方で 次へ をクリック
完全なアップグレードを選択していますので、確認画面になります。良ければインストールを開始します。
セットアップウィザードの完了です。
WinSCPを起動 でFTP の接続画面へ移ります。
スタートページに チェックをしておくと WinSCPの 使用ガイドページが開きます。
WinSCP 接続のしかた
接続には 転送プロトコル・ホスト名・ユーザー名・パスワード が必要になります。
ホスト名・ユーザー名・パスワードは レンタルサーバー契約時の情報になりますので
契約しているサーバー内で確認し、入力します。
エックスサーバーでの確認方法はこちらを参考にお願いします。
レンタルサーバー初期設定| FTPソフトの比較から ホスト設定まで
転送プロトコルは レンタルサーバの設定によって違います。
FTPを使用する場合、明示的な TLS/SSL 暗号化 の設定を選んでください。
入力情報の保存として、デフォルトの設定として使う のを設定すると
次回からの入力作業が省略されるので便利です。
これで接続完了です。続きはこちら↓
【 FTP 】WinSCP をつかって PC上にWebサイトデータをバックアップする