【 FTP 】WinSCPの 主な機能と使いかた
FTPは Webサイトとサーバー間のファイル転送のために必要なサーバーで
FTPには " FileZilla " や " FFFTP " などのフリー ( 無料 )ソフトがあります。
通常のWebサイト運営ではFTPの操作はありませんが ファイル編集などの際には
FTP操作パネルを開き作業をすることがあるので その使いやすさなどが重要になってきます。
この他にもいくつかソフトがあり 使いかたに多少の違いがありますので
どれを選択するかは 使いやすさなどの好みになるかと思います。
WinSCPのほかにも FileZilla と ffftp などの使いかたなどもご紹介していますが
今回は FTPクライアントプログラム " WinSCP " の基本的な使い方などをまとめています。
FTPソフトの関連記事はこちらです。
ファイル転送の FTPサーバ【 FileZilla 】 のダウンロードと設定
【FTPソフト】 FFFTP のダウンロードと設定
WinSCP – ダウンロードとログイン
ダウンロードに関してはこちらを参考にお願いします。
FTPクライアントプログラム 【WinSCP】のダウンロードと 接続のしかた
サーバーで設定された FTP情報を入力し、ログインします。
操作パネルは 左側が 自身のPC( ローカル環境 )・右側が 先ほど接続した
レンタルサーバーの FTP情報が表示される リモートパネルとなります。
WinSCP 主な機能の使いかた
よく使うディレクトリを追加する( ブックマーク )
ローカルパネル側によく使用する画面(ディレクトリ)をブックマークする機能です。
デフォルトでは デスクトップが入っていませんので、追加していきます。
ブックマークの選択BOXの横にディレクトリのアイコンがありますのでワンクリック
ディレクトリ・お気に入りを開く をクリックします。
参照から 追加したいディレクトリを選択し、OK をクリックします。
画面に表示されたディレクトリでよければ、追加をクリックして開いて完了です。
ひとつ前に戻る
前の画面へ移動する場合、PCキーボードの Backspace キーでも移動できますが
パネルの 左右の矢印 のボタンで 前後に移動 または
ひとつ前のディレクトリへ移動する場合は ディレクトリのボタンから移動することができます。
ワークスペースの作成
ワークスペースは 何度も繰り返し作業する ディレクトリ画面を あらかじめ保存できるという機能です。
このログイン画面の左側に 表示されている開けたい項目をクリックしてログインすると
保存先へ移動してくれますので、作用の効率アップにつながる機能ですね。
ワークスペースの作成方法は、操作パネルの セッションのタブから ワークスペースの保存をクリックします。
ログイン時に毎回パスワードを入力するのは面倒ですが、非推奨になっていますので
その辺はご自身で判断してください。
ディレクトリを新規に作成
ダウンロードの章で説明していますが、ディレクトリの新規作成が必要な場合があります。
リモートパネルにあるディレクトリと同じネームである必要がありますので
間違う事のないように、コピー&ペーストをお勧めします。
おわりに
バックアップとして使用する方法に関してはこちらでまとめていますので参考にしてみてください。