<>

サーバーの移管|WordPressとドメインをエックスサーバーに引っ越しする方法

WordPressを運営するためのレンタルサーバには さくらインターネットや LOLIPOP!
当サイトでも使用しているエックスサーバーなどがあります。

サイトの規模が大きくなって契約している容量が足りなくなってきた。
あるいは 年間にかかる費用面や機能面で 契約しているレンタルサーバよりも
他社のサーバーの方が魅力的かも!? と 思うこともあります。

でも 今まで運営していたWebサイトをそのままで レンタルサーバーを 他社に切り替えるなんて できるの?
ちょっと大変なんじゃないの?とおもいますよね。

レンタルサーバーの切り替えにもいろいろと条件があるようなので
今回のまとめ記事は 他社のレンタルサーバーから エックスサーバーに切り替えるにはどうすればいいのか。
ドメインと WordPressの移管のしかたについて手順をまとめてみました。

ドメインの移管の確認事項

すでに取得しているドメインを 移転先でも そのまま使用できるようにする為には
ドメインの移管(管理業者の移転)という作業が必要になります。

確認事項は 取得したドメインの契約情報画面から
契約の基本情報・Whois情報などの確認

移管の申請は エックスドメインから行いますが 移管には .jp が付くドメインと
.jp以外のドメインの移管で 申請方法が少し変わります。

移管前の確認事項 – jp・jp以外共通

移管できるかどうかを確認する項目がいくつかあります。

ドメインの契約者本人であること

当然のことですが、契約者本人のドメインでなければ 申請はできません。

ドメインの利用期限が1ヶ月以上あること

利用期限が切れてしまっているドメインは移管することができません。

移管の手続きをおこなっても 利用期間までは ドメインを使用することができますし
手続きに日数が必要ですので 1か月程度の余裕をもって手続きすることをお勧めします。

現在の管理業者へ確認

移管の手続きが可能かどうか 現在の管理業者へ確認をしておく必要があります。

エックスサーバーでは 解約申請することで移管の手続きを行う流れとなりますが
他社では方法も違う可能性がありますので サポートなどで調べてみてください。

レジストラロックの解除

レジストラロックは 基本 ロック(設定)されている状態になります。

エックスサーバーの場合、解約の申請をすることで 解除できるようになっています。

移管の確認事項 – jp

汎用JP/都道府県JPの場合は「ドメイン名移転申請」、属性JPは「指定業者変更」で
手続き方法が分かれていますので それぞれで手続きをおこないます。

移管前の確認事項 – jp以外

jp 以外のドメインとは .com/.net/.org..biz などのドメインです。

ドメインの取得から60日以上経過していない場合、移管することができません。

また、違反行為なども移管が不可能になる対象です。

その他、Whois情報の項目に 確認事項が2点あります。

Whoisとは

ドメイン名登録者などの情報を インターネット利用者が参照できるサービスで
レジストリ(ドメイン名を登録管理する団体)や レジストラ(登録業者)が
ネットワークの安定的な運用を実施するうえでの 技術的な問題の連絡先や
ドメインの申請・商標に関するトラブルなど、さまざまな問題解決に必要な情報提供になります。

認証コードの取得

認証コードとは本人確認をするときなどに使用されるコードで
auth code や EPPkey、エックスサーバーでは認証鍵という名称を総称して 認証コードと呼ばれています。

whois情報のメールアドレス(registrant Email)

Whois情報の設定をしていない場合、レンタルサーバーが代理公開している状態なので
メールアドレスも含めて 自身の情報ではない。ということになりますが
移管の承認確認で このアドレスを利用するため 自身のアドレスに変更しておく必要があります。

移管の申請

確認事項がすべてクリアしたあとは エックスサーバーのトップページから
ドメインの移管手続き申請を行います。

Xserverでアカウントの作成をしていない方はこちら → エックスサーバー

WordPressサイトの簡単移行

エックスサーバーの場合、WordPressサイトの簡単移行という機能があります。

他サーバーで運営していたWordPressサイトを移行する場合や 一からドメイン名を変えたい、
または、サブドメイン間でのサイトの移行など、いろいろな移行があります。

今回は サブドメインを利用して WordPress簡単移行設定をしていきます。

注意

他サーバーからの移行の場合、まずドメインの移管が完了してから行います。

WordPress簡単移行 - 情報入力画面
① 移行元のURL情報を入力していきます。httphttps の設定も気を付けてください。

② 移行後のドメインを選択して 確認画面へ進み O.K.なら 移行を開始する</span>をクリックします。

WordPress簡単移行 - データ移行 実行中の画面

③ データ移行の実行には数分かかります。
無事移行できましたら 確認をクリックし 移行済みWordPress一覧を見てみます。

WordPress簡単移行 - 完了 移行済みWordPress一覧画面
④ WordPressの移行が無事完了しました。こちらのURLから サイトへアクセスできます。

ネームサーバーの変更は、エックスサーバー内での移行では変更する必要はありませんが
他社サーバーからの移行の場合は ネームサーバーの変更をして完了になります。

ネームサーバーの変更設定

ネームサーバーは ドメインを使用するための アドレスのようなもので
エックスサーバーの場合、NSで始まり 適用先によって後のサーバーが設定されます。

ネームサーバーの設定のしかた - ドメインパネルの操作画面へ
トップページの ご契約一覧 ドメインの設定項目から ネームサーバー を選択します。

ネームサーバーの設定のしかた - ドメイン適用先の選択

契約している適用先にチェックを入れます。 確認画面へ進みます。

移行できるデータとできないデータ

WordPress簡単移行のサイト- before-after-
最後に、サイト画面をBefoer → after でチェックしてみます。
同じサイト画面でURLが変わっています。 中身はどうでしょうか?

移行できるデータ

◾ /wp-content フォルダに設置されているデータ
(アップロードした画像ファイルやプラグイン・テーマファイルなど)

◾ データベース内のデータ(記事や各種設定)

ほぼ、サイトに支障なく移行されています。

移行できないデータ

中には移行できないデータがありますので気を付けてください!!

◾  移転元に設置されている 「.htaccess」ファイル

.htaccess とは Webサーバーのアクセス制限やユーザー認証などの設定機能ですが
上級者向けの編集ファイルですので 何も編集していなければ問題ありません。

◾  /wp-content フォルダに設置されているデータ のうち
バックアップ関連プラグインによって生成された データ

◾ カスタマイズ関連のプラグインをはじめ、セキュリティ関連やキャッシュ関連の
プラグインを利用している場合、データが移行されない可能性があります。

移行に関して相性の悪いプラグインもあるようですが、再設定することで ほぼ解決できるでしょう。

どちらにしても、バックアップをしっかりとっておくことが大事ですね。