画面キャプチャ PriScVista のダウンロードと詳細設定
PriScVista は画像の保存先を選択できたり、とても使いやすい 画面キャプチャソフト です。
このページではダウンロードから設定のしかたまでをごあんないしていきます。
PriScVista の特徴
PriScVistaでは スクリーンショットした画像に影をつけたり裏に背景色をつけたり
自分の好みにカスタマイズできる機能があります。
設定画面では保存フォルダを選択できるのはすごく便利ですし、
画像に自動的にファイル名が付くだけでも分かりやすくて便利なのですが
このファイル名も数パターンから選択することができます。
PriScVista のダウンロード
ダウンロードはこちらのサイトよりお願いします。
もうすでに PriScVista のダウンロードが済んでいる方は
次の項目へ ジャンプできます→ PriScVista の詳細設定
フリーソフトのダウンロードサイト
窓の社-画面キャプチャー ソフト「PriScVista」
PriScVista 作者さまのサイト
すわ。 PriScVista ダウンロードページ
PriScVistaの実行のしかた
ダウンロードしたファイルはzip形式になっています。
zipファイルをクリックしてフォルダを開きます。
解凍したフォルダの 左から3つ目の PriScVistaをクリックします。
すべて展開 を選択します。
こちらは任意で変更して頂いても構いません。
完了時に展開されたファイルを表示するにはチェックを入れておいてください。
詳細情報をクリックして頂くと実行のボタンが表示されます。
こちらをクリックして実行してください。
完了後は先ほどの PriScフォルダ内の PriScVista.exeファイルが
← こちらのアイコンに変更されています。
こちらをクリックして使用していきますので タスクバーに固定しておくことをおすすめします。
PriScVista 管理画面と設定
(画面左)タスクバーに固定したアイコンをクリック すると
PriScVista が起動し、タスクバーの右側にアイコンが表示されます。
この右側のアイコンをクリックしていただくと このような管理画面が表示されます。
設定をクリックで 設定画面を開き
画像の保存先などの設定をすることが出来ます。
こちらの設定画面の主な項目を解説していきます。
キャプチャ出力先
ファイル保存か クリップボードへの保存の選択です。
クリップボードは 解凍した PriScVsta のフォルダの中にあり
こちらに保存する場合、詳細設定ができない事や
連続してのスクリーンショットができなかったりと、
少々面倒なかんじですので ファイル保存がおすすめです。
保存フォルダの選択
スクリーンショットした画像の保存先を指定できます。
画像のグループごとにフォルダを分けて保存しておけば
あとあとの作業もはかどるのではないでしょうか?
ファイル名の設定
デフォルトではファイル名に ss%03Num% – %Title% とあります。
これはスクリーンショットした画像のファイル名として
ssから始まるナンバーとアクティブキャプチャのタイトルを付ける
ということになります。
例えば、こんな風にスクリーンショットをしたウィンドウによって
ナンバーの後の – ●●●.png の部分がウィンドウの名前になっています。
左から フォト画面
Google Chromeのサイト画面(Webサイトのタイトルも表示されています。)
右端はエクスプローラーに保存されているフォルダ内の画像です。
右の % のボタンからファイル名の変更ができます。
フォーマット 画質の選択
画像のフォーマットですが こちらの項目は4種類あります。
PNG ・アルファチャンネルPNG ・JPEG ・BMP
初心者には 何だか難しい用語ですね。
これらは画質などの設定で このフォーマットの設定によって
あとのスクリーンショットにも影響が出てきます。
フォーマットは画像の設定に関してとても重要なので
かんたんにまとめることができず、別のページにさせて頂きました。
【画面キャプチャ】 PriScVista アルファチャンネル と拡張子
スクリーンショットのしかた
Windows 10 を使って 選択キーごとの スクリーンショットできる範囲を見ていきます。
Alt+Prtsc アクティブウィンドゥをキャプチャ
背景色などの設定をする場合このキーを使用します。
Ctrl+Prtsc マウスを当てたウィンドゥに対してキャプチャ
ブラウザ画面全体や アクティブウィンドゥの中身など選択した場所をキャプチャできます。
Shift+Prtsc 指定領域をキャプチャ
Windows10 の場合、OneDrive という iCloud のような
オンラインストレージが装備されていて
PriScVstaを起動させていない場合は
先ほど使用したスクリーンショットの
Prtscの単体の使用と Alt+Prtscは
OneDrive のフォルダの方に保存されてしまうので気をつけてくださいね。